郡上八幡町〜岐阜市〜大阪市

2008年8月12日〜18日

2008年8月15日(金)

ホテル前(豆バス)9:06→9:15郡上八幡駅
郡上八幡駅(長良川鉄道)9:38→10:51美濃太田
美濃太田(JR高山線)10:56→11:32岐阜
岐阜駅前より路線バスで「十八楼」へ

宿泊:十八楼
 昨日市街観光の帰りに利用した豆バスに乗って郡上八幡駅に向かうことになり、バス停でバスが来るのを待っていると観光客の方に豆バスについて聞かれ、親切に教えてあげることができ嬉しい出発となった。駅に着くと浴衣姿の若い女性が2人椅子にもたれていて、徹夜踊りの帰りのようである。乗車して3駅ほどで下車していった。
 美濃太田から高山線に乗り換え岐阜駅で昼食に冷たい「うどん」を食べたが、大変美味しかった。店の壁に岐阜バスの利用を勧めるポスターがあったので、店員さんに聞いて「十八楼」(写真一番右)に向かった。
 1時頃に「十八楼」に着いたが、写真に見るとおり老舗の旅館のようである。
 チェックイン前でありながら大変親切に対応していただき、岐阜公園の施設の割引券をいただき、岐阜城に向かった。
 ホテルの横は写真左のような鵜飼い見学の船が並んでいた。
 岐阜城(写真左)は岐阜公園の中の金華山にある城で織田信長の城として有名である。暑い中であったが、ホテルから10分ほど歩いてロープウェイに乗り、岐阜城に向かったが、城まで急な坂が続いて大変であった。
 現在岐阜城へはロープウェイか登山道でしか行けないほど急な崖になっていた。
 城からは写真左のように4方を眺めることができ、敵の様子が手に取るように分かったと思われる。
 城のすぐ下に豊臣秀吉の「ひょうたん発祥の地」があった。
 昔の城は江戸時代から明治になったときに取り壊されたが、現在の城は昭和31年に造られたものである。
 ホテルの隣に鵜飼いの乗船場(写真左)になっていて一般の方はここから下りて受付をして見学できるようになっている。
 また、ホテルは昔ながらの古い町並みの中に(写真右)にあり、大変趣があるが、住んでいる人にとっては自由に改築ができなく大変なようである。
 今回のホテルは「鵜飼い見学」パックになっているので、夕食は船で摂ることになっている。
 船に乗る前に宮内庁職員の身分である鵜飼いの方から説明を受けた(写真右上)後、いよいよ乗船であるが、ホテルの横から乗船するので、浴衣とスリッパでも可能である。
 料理は写真右のように2段重ねで、飲み物は事前に注文することになっている。私たちは家内はウーロン茶、私はサッポロビールと日本酒「十八楼」を頼んだ。
 食事が進んだころホテルの料理船が近づき焼きたての鮎を振る舞ってくれた。(写真一番右)
 鵜飼いが始まるのはこの日は午後7時45分からということで、食事が終わっても時間があることから河原に船を着けているとこに、日本ではここにしかないというトイレ船がつけ、用を足す人や色々なものを売る船から買った花火を楽しむなどして過ごしていると、長良川演歌の踊り船が近づき楽しめるようになっている。
 鵜飼いの船は6艘なので、1艘に見学船が十数隻一緒に流れていき、鵜飼いの様子を見ることができる。最後に川幅が広いところで一斉に鵜飼い(写真一番右)のクライマックスを迎え見学が終了となる。
 この夜は快晴で、鵜飼いのさなかに満月が岐阜城にすぐ上に登ってきた様子は最高である。(写真右)
 ホテルに戻ると岐阜城からのナイトウォッチングの案内があったが、慣れない暑さと今までの疲れから今日はこれで寝ることにした。

2008年8月16日(土)大阪市内見学

岐阜7:53→8:21名古屋
名古屋(のぞみ7号)8:53→9:43新大阪

宿泊:新大阪ステーションホテル
 今日の目的は大阪市内見学である。新大阪駅近くのホテルに10時前に着いてしまった。
 フロントに行ったところ大変親切に対応してくれ、安心して荷物を預け、大阪市内見学に出発した。
 大阪市内見学は観光バスが運行してなく、写真右のような「大阪周遊パス」(代金2000円)を購入すると市営の乗り物とガイドに指定されている施設の入場券が付いていて大変便利である。
 新大阪でパスを購入し、地下鉄「御堂筋線」で高校時代以来の大阪城に向かった。
 地下鉄の駅を出たところに「大阪歴史博物館と「NHK大阪放送局」(写真左)がそびえ立っていた。
 予定になかったが、暑かったので施設を見学することにしたが、大阪の歴史を展示してあって、見応えのある内容であった。 見学を終わると昼近かったので、昼食となった。
 いよいよ「大阪城」である。きっと昔と変わっていないのだろうけど、何となく少し違うとお互いに感じたのは歳のせいなんでしょうね。
 エレベータで上り、最上部まで階段を上がり、下りながらの見学である。見学施設は充実していたが、土壌日のせいか見学者が多く充分に見ることができなかったが、まあ満足であった。
 歩き疲れたので、大阪城の出口から地下鉄駅まで写真左のような乗り物に乗ったが、料金はパスの中に入っていた。
 大阪城見学後、通天閣の展望台に上ったが、ここも人が多く待ち時間が多く、大変であった。
 この後「難波」の「吉本」に行ったが、小樽でもあった施設を見たが、今度来るときは演芸見たいと思った。
 夕刻になったので、近くのお好み焼き屋に入ったが、さすが大阪だけあって大変美味しかった。

2008年8月17日(日) USJ見学

 今回のホテルはUSJへの往復切符パックになっているので、フロントで2枚ずつ新大阪からUSJまでの回数券を頂いたが、いちいち切符を買う手間が入らず、スムーズに行くことができた。
 USJの中は映画をテーマにしたものが中心で、「ET・アドベンチャー」「シュレック4Dアドベンチャー」「ジョーズ」「ジェラシックパーク」「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライト」「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライト」「ターミネータ」を見ることができた。
 一日で全部の施設を見ることは困難であるが、自分にとってなじみがある施設を体験でき満足である。
 乗り物に乗っても、最後のパレードを見ても水に見舞われずぶ濡れになったが、暑いさなかだったので良かったでしょうね。
 昼食は施設内のレストランでピザを食べましtが、人が多く味わう暇もなかった。
 夕食は新大阪駅の和食を頂いたが、なかなか美味しかったですね。
2008年8月18日(月) 大阪〜羽幌
新大阪(特急はるか11号)8:46→9:35関空
関空(JAL)10:40→12:30千歳
札幌(沿岸バス特急羽幌号)15:00→18:12羽幌
 こうして、無事郡上踊りをメインにした旅行を楽しみました。
 来年は「越中おわら『風の盆』」に行ってきたいと思っています。
 今回の旅行にあたって、JR関係の乗車券や特急券等は留萌駅に依頼いたしましが、最も安くなるように手配していただきました。特に不都合はありませんでしたが、札幌〜関空までの乗車券が途中から自動改札を通らなくなりましたが、何処の駅も改札口の駅員の方が対応してくれました。
 宿泊関係については郡上八幡は旅館関係はこの期間は大変高額になる上に2人の少人数はあまり扱っていないようで、電話した旅館の方が進めてくれ今回お世話になったホテルがお勧めです。その他に「じゃらん」が自分の希望にあるプランが多かったように思います。また、観光地についてはインターネットで調べました。もっと詳しく知りたいときは当地の観光協会等に問い合わせると親切に対応してくれるとこが多いようです。

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