青森ねぶた祭秋田竿燈まつり山形花笠まつり仙台七夕まつり

2日目(8月3日)竿燈まつり

 いよいよ今日の目的地秋田市です。ホテルに車を止め、早速席を予約してある席に行ったのですが、ずいぶん込んでいてなかなか自分の席を見つけることができませんでした。ここはスタッフの姿もなく自分で見つけるしかないようです。見学場所は2列目で比較的良い場所でしたが、後で考えると一番後ろの高い席は前と後ろに両方を見ることができ良かったかも知れません。「竿燈まつり」は7時過ぎに始まり、1回30分ほどで、1回終わると移動して次の竿燈(目の前に3〜4組が演じる)がくるようになっている。大人の竿燈は50kg近くあり、それを片腕、額、腰などに持ち換え、竿の長さをたして行って見上げるような高さにまでなるのです。見事のものです。2回目までは順調なのですが、最後の3回目になると疲れか酔いのためかあっちこっちで竿燈が倒れたり、足してしのった竹が折れたりとハプニングの連続になります。この様子も見事たえがあります。
 夕食はホテルの隣のレストランで遅めの夕食をとりました。

次の目的地は高速道路を利用して盛岡にしました。息子が昨年全教戦(全国の教育大学の在校生や卒業生の試合)の時にわんこそばを130杯ほど食べ盾をもらったのを思い出して初めてわんこそばに挑戦することにしました(家内は以前に20杯食べたそう)。事前に予約してあったので、すぐ食べることができましたが、私達についてくれた方は私達の年齢のことを考えてか他のお客さんと比べてゆっくりとやってくれた用に思います。家内は30杯私は67杯(男の平均は40〜50杯)で終わりましたが、いい経験となりました。(東屋本店

3日目(8月4日)へ

こける竿燈

弘前〜黒石(中町みせ通り、黒石じょんがら発祥の地)〜盛岡(わんこそば)〜角館(武家屋敷)〜秋田竿燈まつり

 9時にホテルのロビーでレンタカー会社の方につれられレンタカー会社に行って手続きをして、何となく黒石と名前に惹かれて(黒石じょんがらでなじみのため)黒石市に向かいました。1時間ほどでつくことができましたが、観光客らしいのは私達だけのようで道路幅が狭く一方通行の道が多く、やっと目的の場所に着くことができました。お土産屋さんに寄ったらそこに「黒石じょんがら」発祥に地の看板がありましたが、店の人に「じょんがら」について聞いてみましたが、「よされ」はよく知っているようですが、「じょんがら」いつ踊られるか知らないようでした。

盛岡から一般道を利用して秋田市に向かうことになりますが、途中の角館市に「武家屋敷」があり、その中の「青柳家」に惹かれて寄ってみました。武家屋敷に着いたときは夕刻に近かったのですが、車から降りるとむっとするほど暑さに驚かされました。「青柳家」に行って呼び方を聞いたら「あおやぎ」とのことでちょっとがっかりしましたが、1時間半ほど屋敷の中をじっくりと見学させていただきました。

雪が降っても行き来できるように
なっている

3日目(8月4日)

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