前と横は写真のようになっていて、跳人が前の竹や横のロープから出られないようにしています。また跳人に出るには跳人の服装に限定されています。
羽幌を発つときは前日までの雨が嘘のような好天に恵まれ今年こそは雨に当たらず快適な旅行となることを予感させるものでした。ところが津軽海峡を過ぎると雲がだんだん厚くなり、積乱雲の上を飛び、青森空港に着いたときは雨になっていました。
青森駅でコインロッカーに荷物を預けたのですが、利用の仕方がよく分からず倍の料金を払ってしまい、また、雨は土砂降りで不安が一杯でしたが、6時頃になると止み、見学場所に移動することにしました。移動しながらねぶたがスタート地点に移動する様子を見ることができ、その大きさに圧倒されました。
会場に着いたのですが、指定席の場所がなかなか分からず大変苦労しましたが、スタッフの方に親切に案内していただき、予約していた最前列に着くことができました。会場の売店でビールやつまみ、家内はおにぎりと簡単なおかずを買ってねぶたを見ながら楽しみました。生憎の天気だったためどのねぶたも透明なシートに覆われていましたが、かえって幻想的な雰囲気を感じました。
この日の宿泊先は弘前(申し込んだとき空き部屋がなかった)だったので、1時間ほど見て会場を後にしました。(この後雨が降って大変だったようです)
一昨年の「郡上踊り」昨年の「おわら風の盆」に続いて、今年は東北の4大祭に行くことにしました。
4大祭を公共の交通機関で行くと、祭が行われている所しか見ることができないことを知り、今回はレンタカーで移動することにしました。低料金のホテルチェーンとそのホテルと提携しているレンタカー会社から比較的低料金で借りることができることができました。