姫路〜山陽〜山陰へ

7月12日(火)

秋芳洞(秋吉台・秋芳洞観光サイド

 周南市のJR徳山駅近くのホテルを出発し、一路美祢市の「秋芳洞」へと向かいました。秋芳洞は秋吉台と共に石灰岩の台地で数十年前に知人から写真集を頂いた
時から是非見てみたいと思っていたので、とても楽しみにしていました。

 
 天気は快晴で気温は30度を超えていてとてもあつかったの
ですが、秋芳洞の受付から入り口まで数百m進むと一面霧が
立ちこめ、気温が下がりとても涼しくなってきました。
 霧が立ちこめていたのは鍾乳洞の入り口から滝のように流
れ出る川があって水と気温の差が霧を発生させているものと
思います。屋根の着いた通路から中に入ります。
 鍾乳洞の中は薄暗くて足下も暗くとても寒い感じました。
特に気になったのは洞窟内を流れる川の音で、急流となって
いて物凄い音がしていました。
 また、洞窟もとても広くて北海道内のものとは比べものにな
らないほどでとても規模が大きく一通り見学するのに1時間
以上もかかってしまいました。
 外に出ると雨が降り始めていました。

出雲大社(出雲大社HP

 秋吉台も見たかったのですが、雨が降ってきたので高速道路を利用し出雲大社に向かうことにしました。
私にとって距離感が的確でなかったようで、出雲大社に着いたのは夕方の4時過ぎになっていました。小雨の中の見学となりました。

 出雲大社の境内を通っていくと気になったものがあったので、
近づくと震災の時に奇跡の一本松でした。
生きている枝から育てられたもので、順調に育ってほしいもの
です。
 雨が降っていて、見学終了の時間が迫っていたので、空いて
いたので、警備員の方が親切に案内をして頂きいにしえの世界
を体験したような気持ちになりました。
 平成の大遷宮では主に屋根の葺き替えをしたそうです。

 出雲大社見学後は宿泊先の鳥取県米子市内のホテルに向かいました。

7月13日(水)

松江城(松江城HP

 宿泊先の米子市から戻ることになるのですが、松江城に向かいました。
 天気は曇りで蒸し暑く感じましたが、地元の人にとっては快適な感じでした。

 松江城は現存12天守閣の一つで国宝となっている5城のうち
の一つでそんなに大きくはないのですが、階段の狭さ、急なこと
当時を思い起こさせてくれました。
 外は蒸し暑いのですが、城の中は以外と涼しく感じました。

神社巡り

 松江城を見学した後近くの神社を回ってみました。
 3神社を回りましたが、小さい頃に教えられた神話の世界を味わう良い機会となりました。

八重垣神社 熊野大社  須我神社 
 八岐大蛇を退治した素盞嗚尊(すさのをのみこと)と櫛稲田姫
が主祭神になっているそうです。
 お祭りする神様は伊邪那伎日真名子加夫呂伎熊野大神
櫛御気野だそうです。
イザナギノミコト・イザナミノミコト
 八重垣神社と同じように 八岐大蛇を退治した素盞嗚尊
(すさのをのみこと)と櫛稲田姫が主祭神になっているそうです。

 須我神社をお参りしている最中に雨脚が強くなり、次の目的地鳥取砂丘に向かおうとしたのですが、バケツをひっくかえしたような降りになってきたので、あきらめ
姫路市に向かい無事レンタカーを返すことが出来ました。
 姫路市から最初の宿泊先神戸市の三宮のホテルに戻り、翌日の飛行機で我が家に帰ってきました。
 この次の旅行は出来るかどうか分かりませんが、四国に行ってみたいと思っています。

BACK  旅行目次へ

inserted by FC2 system