全国大会3日目を午前中で終わらせ、兵庫〜山陽〜山陰への旅をスタートしました。
会場から今まで宿泊していたホテルに戻り、フォークダンスに使った衣装等を旅行トランクに詰めていたところそこに運送屋さんが荷物を取りに来ていたので我が家に
発送し、電車で今日の宿泊先の姫路市に向かいました。
途中明石市を通過したときに時計台を見つけました。昔はここで日本標準時を決めていたのでなつかし気持ちになりました(現在の標準時業務HP)。
2時過ぎに姫路駅に到着、駅すぐ傍のホテルに荷物を預け、早速姫路城に行くことにしました。
駅から見た姫路城は遠くに感じたのでタクシーで向かいましたが、着いたところは城まで結構に距離があったのですが、ここからは歩いて行くことになりました。
姫路城には妻は高校生の時に修学旅行で来たことがあったそうですが、 私は初めての見学なので楽しみにしていました。 気温は30度を超え、蒸し暑かったのでまずは私一人で西の丸を見に行 きました。ここは長屋になっていて大奥になっている部分があって身分に よって部屋の広さが決まっているようでした。一番奥に千姫の部屋があり ました。千姫というと私が中学生の頃に美空ひばりの主演の映画で 大阪城から脱出する様子を今でも思い出します。 西丸のあといよいよ天守閣に向かい、急な階段を上り続けましたが、 城内は展示物がほとんどなかったので、城造りをじっくりと見ることが出来 ました。 天守閣最上部からの姫路市内の眺めは最高でした。 天守閣を降りて、一枚足りないで有名な播州皿屋敷ゆかりの 「お菊の井戸」もしっかり見てきました。 夕食は駅の中の食堂街で「姫路おでん」と「えきそば」をいただきましたが とても美味しかったのを覚えています。 |
姫路駅近くでレンタカー借り、まずは岡山城に向かいました。
岡山城は「烏城」と呼ばれているそうですが、写真からも分かるとおり烏の黒よりもきれいな配色でとても立派に 見えました。 この城は4回までエレベータであがることが出来るので、妻は4回の展示物を見ている間に私は最上階まで登り 見学をしながら降りることにしました。 さすがに天守閣のにあがると岡山市内が見え、素晴らしい眺めでした。 4回からは妻と一緒に各階を見ながら1階まで降りました。途中の階で着付け体験を女子高校生がやっていまし たが、普段着物を着たことがないと見えとてもほほえましく見えました。 昼食は城の中の食堂でうどんと、妻は「ぜんざい」私は「コーヒーぜんざい」を頂きましたが、コーヒーぜんざいは コーヒーの中に砂糖の代わりにぜんざいを入れるのですが、中々味でした。 また、岡山県は「桃太郎」の伝説の地として売り出してして君団子も沢山の種類が売っていました。 また、城の近くの「後楽園」には「丹頂」がいて、釧路ではなく中国からのようでした。 |
今回の旅行で「原爆ドーム」を是非みたいと思っていたので、行く前から期 待していました。 原爆ドームの外環はテレビ等でよく見るのですが、近くに行くとおよそ 600m上空で爆発してここまで破壊するのかと驚き、建物の中は瓦礫が 転がっていて当時のすさまじさがひしひしと感じました。 このドームの回りは日本人よりも海外の人の方が多く、日本人以上に 関心を持っていることが分かりました。 平和の時代に生きている幸せを感じました。 |
厳島神社へは車を駐車場において、フェリーで向かいましたが。当日の天気予報は雨だったのですが、ここまでは何とか降らずに住みましたが、宮島に着いて、神社に向かう途中から小雨が降り出してきました。 ここにも奈良公園と同じように鹿が住んでいましたが、餌をやったり触れることも禁じているので、人間を意識することもなく妻は特にほっとしていたようでした(奈良公園で鹿を餌を買ったら鹿に追いかけられ)。 神社見学後フェリーで駐車場に戻り、本日の宿泊先周南市のホテルに向かったのですが、ちょうど夕刻で渋滞に巻き込まれ、北海道なら1時間くらいで行くところ3時間もかかってしまいました。 この地方では高速道路を通るほうが良いように思い、次の日からの移動は高速道路を使うことにしました。 |