アキタブキ(秋田蕗) |
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【特徴】 フキノトウはフキの花にあたり、根でつながっている。 また、雌雄異株で、写真の左は雌株で右は雄株である。雌株は受粉するとぐんと. 背を伸ばして、タンポポの種子のようになる。 葉は大きくなり、子供の頃に雨の時にカッパや傘代わりに使ったものである。 山菜の代表的な存在で様々な食べ方がある。フキノトウは少し苦みのある「フキノトウみそ」が美味しいが、その他に「三杯酢」「汁の実」「酢味噌あえ」などで食べることができる。 フキはゆでて、「きゃらぶき」「つくだに煮」「油炒め」「煮物」「汁の実」「おでんの材料」「しのだ巻き」などの料理がある。 |
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【名前の由来】 冬に黄色の花を咲かせるのでフユキからや葉が大きく汚れを拭くのに役立つからきていると思われる。 |