ヒレハリソウ(鰭玻璃草)
【特徴】
6月〜8月にかけて、道端や空き地の良く咲く。
高さは40cm〜1mになる。
ヨーロッパからの帰化植物で、国内には飼料用や観賞用に栽培されたが、野生化したものである。
若い葉は食用になり、「天ぷら」「油炒め」「おひたし」「汁の実として食べることができる。また、根茎は乾燥して薬になる。
【名前の由来】
別名コンフリーといい、葉のつけ根が、茎にひれのようについていることからきている。