イヌワラビ(犬蕨)

【特徴】
 日当たりの良い草原や谷地、原野などに生える。 
 高さは50cmほどになる。
【食べ方】
 「おひたし」「白あえ」「納豆あえ」「煮物」「汁の実」「おでんの材料」「天ぷら」などで食べることができる。
【名前の由来】
 イヌとは利用価値のないと言う意味だが、食べることができるので不思議な感じがする。ワラビとは新春のころ「子どもの手」のような新芽が出ることから、「童(わらべ)」がなまり「ワラビ」になった説と、どこにでも「ワラワラ生えてくる草」という意味で「ワラビ」となったせつがある。
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