オトギリソウ(弟切草)

【特徴】
 7月〜8月にかけて、野山の日当たりの良いところに咲く。
 高さは50cm前後になる。
【薬用効果】
 腰痛、腹痛、月経不順、打撲、ねんざ、切り傷の血止めに効果がある。
【名前の由来】
 ある鷹匠がこの草を使って鷹の傷を治すことで有名だったが、秘薬の秘密を漏らした弟を兄が怒りのあまり斬り殺したという話からきている。
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