ワスレナグサ(勿忘草)

【特徴】
 6月〜8月にかけて、道端や空き地に咲く。
 ヨーロッパ原産の帰化植物である。
【名前の由来】
 ドナウ川のほとりに咲く可憐な青い花を見つけた騎士ルドルフは、恋人ベルタにこの花を贈るために勇敢にも岸を降りて摘み取りました。その時、急流が彼を呑 み込み、流されながらも彼はベルタに花を投げて、「私を忘れないで」と叫びながら流れの中に消えてしまったそうである。
 ルドルフの最期の言葉から、この花 を「ワスレナグサ」と呼ばれるようになった。
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