ザゼンソウ(座禅草)

【特徴】
 ミズバショウと同じように残雪が所々に残る湿地帯に生育しているがミズバショウと違ってほとんど目立たない。
 黒紫色の仏焔苞をもつ花をつけ、発熱することが特徴である。
 留萌管内ではミズバショウの生育地に多く見られる。
【名前の由来】
 その姿が僧侶が座禅している姿に似ていることからその名前がついたそうである。
また達磨(だるま)大師に見立てて「達磨草」という別名もあるが、その他に葉が牛の舌に似ていることから「ウシノミミ」、「ベコノシタ」とも呼ばれている。
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