525.1m |
2007年9月9日 |
登山口 | 岩壁基部 | 桂岩 | 山頂 | 所要時間 | ||||
登り | 10:35 | 11:10 | 11:20 | 11:30 | ||||
35分 | 10分 | 10分 | 55分 | |||||
下り | 12:35 | 12:10 | 12:00 | 11:50 | ||||
25分 | 10分 | 10分 | 45分 |
家内が旭川でフォークダンスをしている間に登れる山を探して旭川から比較的近い愛別町にある山を「夏山ガイド」で知り、登ることにした。 山の名前は柱状節理の岩が石垣に見えることからついたように思う。 国道39号線の中愛別に石垣山登山道の標識があり、ここから入り、「きのこの里あいべつオートキャンプ場を右に見ながら進むと中愛別の発電所に到着する。 発電所の横に駐車スペース(写真左)があり、先に1台の車が駐まっていた。 |
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駐車場横が(写真右上)登山口になっていて標識があり分かりやすくなっている。まもなく発電所の上に出て(写真右上)発電所への水路の上を通って行くことになる。 登山道は送電用の鉄塔の側(写真右)を通ったりして岩壁までジグザグの道が続く。 間もなく比較的新しい「石垣山八十八ヶ所巡り」(写真右)の標識があり、山頂付近に多くの地蔵さんが置かれてあった。 登山道はゴロゴロした石が多く(写真右)前日の台風による雨にため滑りやすくなっていた。 |
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ジグを切っていくとまもなく柱状節理の岩壁にでる。 ここから登山道はちょうど歯に例えると歯の根もとを歩くような感じである。 岩壁を進んでまもなくステンレスのボックスが岩についていたが、鍵がかかっているようだった。(写真左) |
左の写真は「桂岩」であるが、3名の若者がロッククライミングの最中であった。(写真左) 駐車場にあった車はこの人達のもののようである。 柱状節理の岩を見ると相当昔に層雲峡であった土砂崩れを思い出し怖さを覚えてしまった。 |
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左の岩壁を過ぎるとプラスチックの箱があり、まっすぐ進む道と左の上に進む道の分岐になる。登山道はまっすぐ進むのだが、上の方に登るのはきっとロッククライミング用であると思われる。(写真上) | 「桂岩」を過ぎるとまもなく「相愛岩」と9合目の標識が現れた。周りの岩を見たが、なぜ「相愛岩」かよくわからなかった。また、合目の標識があるのはここだけである。ここを過ぎるとまもなく山頂である。 | ||||
石垣山の本当の山頂は送電線のあるところのようであるが、ここの山頂と思われ(木に札が下がっていたが判読不明)、広く苅り払われていて多くの岩に地蔵さんが置かれていた。 山頂に平らな丸い形をした岩があり、形から柱状節理の上の部分のようである。この岩を「見張りの岩」と言うようである。 山頂から国道39号線や田んぼがきれいに見えていた。 |