７３９．５ｍ　　２００４年９月２０日（月）

　いつも浜益の海水浴場付近を通るたびに不思議なたたずまいを見せる黄金山（最近名前を知ったのですが）に興味を持っていました。見るからに急で登山できる山とも思っていなかったのですが、知人から教えてもらい、家内と一緒に登ってみました。（家内と登山するのは初めてです）
　朝６時３０分に家を出て、浜益に向かいました。暑寒別岳の頂上が雲に覆われていたので、心配していたのですが、浜益の海水浴場に近づくと山がくっきと見えていた。
　浜益の海水浴場から滝川方面の道路に入り、登山道に向かったのであるが、登山道入り口の標識は先日の台風１８号のため折れて道ばたに転がっていた。
　山道を１０分ほど走って、無事登山口に到着。
　入山届けを書いたが、私どもの前に１人が登っているだけで、２番目に入山となった。

帰り　入浴．．．浜益温泉

天気曇り、気温摂氏１７度くらいで虫も気にならず最高のコンディションである。７時３０分に登山開始、８時には水場のある旧道と新道の分岐点に到着し、まずまずのペースである。 　水場で休憩し、私はこの水を頂きましたが、美味しかったですね。

	水場を過ぎるとまもなく急な坂になるとともに、途中の所々に先日の台風１８号による倒木も目立つようになってきた。 　登山になれない家内はペースダウンし、２時間ほど掛けて前ピーク（右写真）に到着。前ピークの急なことと幅の狭さに驚きここで登頂を断念することにした。 　９時５０分下山開始、登山口到着は１１時２０分無事下山した。 　台風の影響があるのかもしれないが、山の上の方でオオカメノキやツツジが色づき始めたが、紅葉にはまだ早いようである。 左写真は水場を過ぎて頂上を眺む
疲労感いっぱいの家内です	浜益の海水浴場方面	雲に隠れている増毛連山