京都を訪ねて

10月24日(水)午後

清水寺

 昼食後(昼食時は運転手さんは別行動)運転手さんと合流して、清水寺を案内していただきました。
高校時代の思い出は舞台と滝の水だけだったのですが、いろいろなところを案内していただきました。
 右の写真は「三年坂」で清水坂からすぐのところにあり、名前の由来は、大同3年(807年)に完成したか
ら三年坂という説と、この坂の上の清水にある子安観音へ「お産が寧か(やすらか)でありますように」と祈
願するために登る坂であることから産寧坂と呼ばれるようになったという説があります。また、この下には
二年坂と一念坂があるそうです。
 安産に御利益があるということで、息子のところで間もなく子供が産まれるので安産のお守りをお土産に
しました。
 山門前には沢山の店が並んでいて、京都のお土産を買いました。
清水寺の入口に建つ
清水寺仁王門です。
仁王門の横にある地蔵さんで、
水をかけると御利益があるそう
です。
舞台を望む。 音羽の滝です。

三十三間堂

 京都観光の最後は「三十三間堂」です。ここも清水寺と同様に修学旅行生であふれていまし
たが、仏像を流れに沿って眺め通り過ぎていく様子を見て私も高校時代は同じであったように
思いました。
 沢山の像があって、ずいぶん時間を費やし、次の二条城を見学する時間がなくなってしまい
い、見学後奈良市内に向かいました。 
 

番外「サスペンス編」

 次の見学地への移動中に社内での話題から運転手さんも私たちもテレビの「サスペンスドラマ」を見ていることで盛り上がり、その撮影場所
までも案内していただきました。下の写真以外にも五重塔を車窓から見せていただいたり、清水寺から帰りには「山村美沙」と今は売りに出さ
れている「西村京太郎」の家の前を通っていただきました。
舞妓さんが登場する場所です。 巽橋の下を流れる川です。 巽橋の上で記念写真 辰巳大明神です。

 京都市内観光は「タクシー観光」がおすすめです。運転手さんが私たちの好みを察して、予定以外のところも案内していただいたり、
説明も私たちに合わせてくれますので楽しい観光ができます。
 このようなことで、二条城は見学できませんでいたが、十分満足し楽しい旅行となりました。
 見学終了後は次の宿泊先の奈良市内のホテルまで送っていただきました。(別料金)
 楽しい旅行を案内していただきました運転手さんに心から感謝申し上げます。

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