昼食後「鶴ケ城」に向かいましたが、壁と屋根が修復中でテントに覆われていて全体を見ることができませんでしたが、工事中のため天守閣まで行けなかったのですが、各階の展示物を見て回りました。外に出ると「荒城の月」の碑がありここ「鶴ケ城」と「青葉城」からできたことを知ることができました。それにしても暑いこと、暑いこと。
 「鶴ケ城」を見た後、高速道路を利用して山形市に戻り、花笠まつりに出かけたのですが、なんと方向を90度間違えてしまい、市役所で行われる「輪おどり」(30分間)に間に合わなくなり、おどりのスタート地点でおどりを見ることにしました。各団体ごとに踊るのですが、「男おどり」を中心としたチームや「女おどり」を中心としたチームなど見応えがありました。私は「男おどり」を練習していったので「男おどり」を中心に見ていて大変参考になりました。また、「女おどり」は女性の方で踊りの教室の方の踊りはすばらしく感じました。パレードの中に山形出身の「渡辺えりさん」もおどりに参加して私達の近くに知り合いの方がおられたようでこちらに近い付いて来てくれました。踊りの最後は一般の方の自由参加になっていて私達もそれに参加しましたが、踊りは「女おどり」で私にとってちょっとがっかりしました、30分ほど踊って終わりにしました。

 東北6県でまだ行っていない、福島県の会津若松市にある白虎隊で知られている鶴ケ城と飯盛山に米沢市を通って向かいましたが、昼前にやっと会津若松市に着き、飯盛山に向かい、駐車場を探していると親切な方が自分の店でお土産を買うと駐車料が無料するというのでそこに駐めたのですが、飯盛山の入り口まで結構無料の駐車場があり、暑さに頭が混乱していて周りを見ることができなかったこと反省しながら飯盛山に登ることにしました。
 家内は山の中腹にある墓地まで歩く歩道(250円)で行き、私はその横の石段を暑さを振り切って登っていきました。登り切ると正面に19義士の墓がありましたが、まずは自決した場所を見に行きましたが、一般の方の墓地に隣接したところで見晴らしが良く、鶴ケ城を展望する銅像がありました。その後墓地を墓参して回り道値をして帰りましたが、ピサの斜塔と匹敵するような不可思議な建物や白虎隊が飯盛山に来るルートになった水路のトンネルなどを見ることができました。

青森ねぶた祭秋田竿燈まつり〜山形花笠まつり〜仙台七夕まつり

5日目(8月6日)仙台七夕まつりへ

4日目(8月5日)

秋田〜会津若松(飯盛山、鶴ケ城)〜花笠まつり

 昼食はレストランとは思えない名前の「渋川問屋」で「祭御膳」を頂きました。この店は以前この地方では豪商であった問屋さんの建物を利用してやっているようで、たくさんの部屋があったが、私達は帳場であったところに案内され、今でいう金庫の様なところも食事ができるようになっていた。ここの料理も質素であったがとても美味しかった。

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